2012年02月26日
ここのところ、ある文学賞に応募するための小説書きに集中しています。
まず大学ノートに万年筆で書き、あれこれと赤ペンで推敲し、さらにパソコン上で打ち込みながら推敲する。面倒くさい書き方が気づけば自分のスタイルになりました。
現在書いたのは400字詰の原稿用紙で40枚程度といったところでしょうか。この他に次に書くため構想を考えている段階の小説が1作、児童文学が1作。書きあげた絵本原作が2作。仕事でもないクセに執筆スケジュールは多忙です、そして文章を書くのはほんとうに苦しいです...。
それでも続けているのだから、僕はやはり「書く」ということが好きなのかもしれません。
昨日、知り合いの編集者さんと新宿でお茶していたのですが、彼女と話をするなかで、自分が以前渡した絵本原作のずっとイマイチと感じている部分を
「こう直せばいいんだ!」
はたと気づきました。こんなことは年に数回もない、最近のお笑い芸人で言うところのキレッキレの状態にあったという感じです。
いつもじっと僕の話に耳を傾けてくれる彼女は根がマジメな人で、やや行き詰まっていた現状を、
「編集者の力不足です。すいません」...なんて言葉で何度も謝っていました。
ずるい書き手の僕は「この原作はどこか足りない、本当は自分が書いたものが力不足なのだ」そう分かっていながら、ずっと黙っていたんです。Iさん、ごめんね(笑)
人生にはあまりに行き詰まったときはそれを一旦保留にし、別のことに取り組んでいると見えてくることがあります。
昨日の1件はその典型のような出来事でした。
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