2月〜3月にかけて忙しかった...それに尽きます。
連絡をくださった方、ご返信が遅くなり申し訳ありません。

「24時までにこれに対応」「朝までに仕上げて送る」
そんな〆切りに迫られ、冷や汗を流しながらトイレ以外27時間連続で働いていたこともありました。

僕はヘラヘラしてるようで、これでけっこう自分なりの信念を持って働いているつもりですが、それでもかなりくじけそうになってました。

表題の写真は、会社を抜けて病院に行ったときに撮った1枚です。
自分には珍しくどうしても風邪が抜けなくて、ところが親友の結婚式の挨拶を控えどうしても治さねならなかったので病院に行ったのですが、そのとき、親の仕事場が近くにあることを思い出しちょっと寄ったんです。

その日は親はいなかったのですが、十年来かわいがってもらっている伊藤さんという現場監督にいろいろと案内、説明してもらい、めずらしく親の作品（図面）も詳細に見てきました。
（書いたことなかったですが、自分の両親は建築家として働いています）

「父親も今の僕ぐらいの時、死ぬほど働いてたなぁ、ディズニーランドで立って寝てたっけ」
と胸が熱くなっていると、この建物は母親が設計したとのこと...あらら。

でも自分が忙しいなかで親の仕事に触れたちょっとした時間は、振り返るとけっこう重要な意味を持っていた気がします。

ぷりんさん、いつぞやはメッセに気づかずお返事が遅くなってしまいました。本当にすいませんでした。
rosieさん、flowerさん、いつも温かいメッセをありがとうございます！
すっかり気まぐれ更新ですが、これからも時々遊びに来てください。