令和の青

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2021年05月30日

オムニバス小説

オムニバス小説

先日ブログで書いた在廊8Daysの2日目、お天気の今日はとても賑やかな1日だった。

今日は箇条書きにて。

▼到着したらもうお客さんが何人か来てくださっていて、そこへ仲良しのAさんがまた来てくれた。
今日は中庭で、保育士の彼女が、保育士になるまでの話を聞けたりして、とても興味深かった。

▼ピンとのびた背筋に、お団子あたまのかわいい女の子が来たなぁと思ったら、なんと従兄弟の子だった。

お恥ずかしい話だが、従兄弟とはお互いの親同士があまり仲がよろしくなく、ずっと疎遠になっていたのだけど、そんな親の大人げない関係を気にせず、展覧会のお祝いへと従兄弟は来てくれた!!

その昔、従兄弟はひとりっ子として育っていて、弟か妹を欲しいって僕に話してくれたこと、よく覚えている。
僕も10才まではそんな彼女のひとりっ子仲間だったのに、そこに弟ができて、なんとなく申し訳ないよう気持ちになったことがあったっけ。

それが今では3人の兄妹のおかあさんだもんなぁ!うふふ。

アメリカ育ちのクールなパパともいっぱい話せて嬉しかった。すごいイイ体の持ち主で、いつか遭難でもしたときにゃ、助けの電話をかけるならこの人だなと思った(笑)

今日は、イケメン長男くんと、そのお兄ちゃんを慕うかわいい長女ちゃんに会えず残念だったけど、また今度会えたらいいな。

あたらめて僕らはファミリーと思うと、なんだか胸熱でした。おばさんとおじさんにもよろしくどうぞ!(ってただのLINEみたいな文章に)

▼先日のブログでご紹介した、しあわせリレーの第4走者Mさんが出してくれたDMを受け取って来てくれたSさん。

この方はたとえるならそう和製ルリユールおじさんで、大田区の図書館で働くMさんや種村さんご夫妻、そこに出版から110年がたった本も加わり(?)、製本・装丁の話に花が咲く。すごく楽しい時間だった。

第4走者のMさんが出してくれた1通のハガキから、いろいろ物語はつながって面白いものですね。

▼イタリア人のパパと、第二子をそのおなかに宿した日本人の奥様、そして絵本のけいたくんみたいなチャーミングな男の子がお店にやってきた。

おかあさんに、妊娠してからの長男くんの揺れ動く心もようもすこし聞かせてもらったけど、きっとご両親のいっぱいの愛情を受けて、絵本のけいたくんみたいに、素敵なお兄ちゃんに成長していくのだろうな。

イタリア語と日本語を交えながら、中庭のメダカを見ているお父さんと長男くんのふたりが、とても微笑ましかった。

▼先日もやってきてくれた、学校の先生がリピートで来てくれた!

保育園や幼稚園のせんせいは多いけど、学校の先生が熱心に来てくれるのはなんだか珍しい感じ。ありがとうございます!

▼今度は、子役モデルみたいな女の子がやってきて「こひつじ幼稚園」で『ねぇ、しってる?』のDMを見たよ!と来てくれる。

リカちゃんのパパとママみたいな、すてきなご両親への営業、誠にありがとうございます(笑)

▼幼いときから『ティール・グリーン』に来ているという、絵に描いた文学少女みたいな可憐な女子高生が遊びに来てくれた。

「学校で部活とか、なにかしてるの?」って聞いたら、僕の想像とぜーんぜん違うダンス部だった。しかもハウス・ミュージック系のダンスというね(笑)動画を見せてもらったけど、もう僕にはプロのダンサーにしか見えなかった。

▼おおとりは、アートな雰囲気のご両親に連れられた、クレヨンを欲しがる幼いキュートな男の子。
でも最終的には「のりもの」の本へと心移り。

最後はおかあさんにだっこをリクエスト。おかあさんの手にすっぽりおさまって、お店を後にする。

うんうん、それが一番いいのりものかも!!

とりとめのない文章でごめんなさい。今日は『ティール・グリーン』を舞台にしたオムニバス小説のような1日でした。

つづきの物語に登場したいという方はぜひ『ティール・グリーン』まで(笑)お待ちしております♪

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