2025年06月28日
みなさん、こんにちは、こんばんは。
個人的な話ですが(ブログだから、そりゃそうか)、このところ久しぶりに本を読む習慣を取り戻しつつあります。社会人になると、本を読むのが途端にハードルが高くなるのって、なんでなのでしょう。自分は疲れて帰ってきてリラックスしたいときは、スマホを手にとってしまいがちです。スマホは、受身で良いからかな。
でも、ちょっと頑張って本を開くと、結果的にスマホからも離れることになり、心が不思議と落ち着いていくのを感じます。
もし、しばらく読書から遠ざかっている方がいらっしゃったら、ぜひちょっと頑張って、まずは1ページだけ読んでみることをお勧めします。と書きつつ、このブログを読んでくださる方は、自分よりはるかに読書習慣が身についている方が多そうですが...。
さてさて、いつも通り告知をさせてください。
みんなで創る心の広場『ウェルビーイングパーク』、第39回をリリースしました。
タイトルは『悲しみを知り、深い喜びを知る』です。
絵本を紹介する「よういち、人生のみちしるべ」コーナーでは、『ないしょのおともだち』(作:ビバリー・ドノフリオ 絵:バーバラ・マクリントック 訳:福本 友美子)を取り上げています。
今回は、『悲しみ』『先の楽しみ』というテーマで、2人で語り合ってみました。
『悲しみ』というテーマは、前述したように、久しぶりに読書をするきっかけとなった『悲しみとともにどう生きるか』(編著:入江 杏 著者: 柳田 邦男 若松 英輔 星野 智幸 東畑 開人 平野 啓一郎 島薗 進)という本をベースに、話をしました。ですが準備不足や、自分の理解不足もあり、あまりうまく話をまとめることが出来ませんでした。
相方の陽一に頼んで全カットも考えましたが、分からないなりに考えた過程も無意味ではないなと考え直して、残すことにしました。
リンク先の緑色の再生ボタンを押すだけでお聴き頂けます。応援よろしくお願いします。
マリアとネズネズは、おなじ家にすむ、ないしょのおともだち。あるばん二人は、思いきってベッドをぬけだし...。細部まで描きこまれた遊び心いっぱいの絵と、とびきり愉快なお話。何度も読み返したくなる絵本です。
※表紙画像・紹介文を「ほるぷ出版」様のサイトより、引用させて頂きました
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